宅地建物取引士証を入手しました

 2017年3月31日、ついに念願の宅地建物取引士証を入手しました。宅建士になることを決意してから約1年半、14万円を超える費用がかかりました。 

 

 2015年に宅建士となることを決意し(2015-10-13記事)フォーサイトの教材を購入して一年間勉強しました。受験勉強はとても大変でしたが、何とか一発で合格することが出来ました。

 2016年11月30日に合格証書が届き(2016-12-9記事)、登録実務講習(2017-2-25記事)を経て、都道府県知事の登録と宅建士証の交付申請を同時に行いました(2017-2-26記事)。 申請から約40日後、宅地建物取引士証が郵送されてきました。2016年10月16日の試験から実に5か月半が経過していました。

費用

  合計 143,632円(①+②+③)

①受験費用

  • フォーサイト教材:57,380円 
  • 一般書籍・模試:10,000円 
  • 受験料:7,000円 
  • ①計:74,380円

②登録費用

  • LEC登録実務講習:20,500円 
  • 登録手数料:37,000円 
  • 登記されないことの証明書:300円 
  • 身分証明書:200円 
  • 住民票:200円 
  • ②計:58,200円

③交付・その他費用

  • 交付手数料(印紙):4,500円 
  • 証明写真(3枚):2,160円 
  • 宅建士証返信用切手:392円 
  • 通信費・交通費・他:4,000円 
  • ③計:11,052円

雑感

 比較対象として適切ではありませんが、マイクロ法人の設立費用140,780円よりも宅地建物取引士証を入手る費用の方が高額となりました。思いのほか高額となった印象です。 何より受験勉強は大変でした。働きながら、そして家族と生活しながら受験勉強するのはいろいろな困難を伴いました。 

 改めて考えてみれば、受験が難しいのも費用が高額となるのも当たり前なのだと思います。人生で最大の買い物といわれる家や土地の売買に携わるわけです。もし間違いがあれば、他人の人生を狂わしかねません。そんな、他人の人生に多大な影響を与える国家資格の受験がお気楽でよいわけがないのです。

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